知っておきたい飼育マナーのこと

初めが肝心!「犬の飼い方」

犬を家に迎え入れる前に、犬にとって安全な環境といえるかどうかしっかりと確認しておきましょう。

犬を迎えいれる前に【必要なものをおさらい】

犬を迎える前に、必要なものをご紹介します。使いやすいものを選ぶことで、しつもよりスムーズに行えます。デザインも大切ですが、使いやすさ、安全面、丈夫差を考慮しましょう。
下記に掲載しているグッズは「性能・丈夫さ・安全面の全てにおいて」オススメの物になりますので、グッズ選びに迷った時に活用していただければと思います!

サークル

ペティオ トイレのしつけができる ドッグルームサークル 2Way【小型犬用・中型犬用】

サークルはトイレ・トレーニングの必需品です。ハウスを掃除するときなどにも何かと便利です。

ハウス

天然木を使用したシンプル設計のペットハウス 「木製ペットハウス」  犬小屋 ペットベッド

犬が急速する場所としてハウスは必ず用意してください。
成犬になってからも使えるようにある程度大きめのものが良いでしょう。
子犬のときは中にバスタオルなどを入れて調節してあげてください。

トイレ用シーツ

1回使い捨て 薄型ペットシーツ (レギュラー 800枚)/(ワイド 400枚)/(スーパーワイド 200枚)

サークルの中に敷いて使用します。毎日使うものですし毎回ドラッグストアなどで買うのは大変なので、ネットで段ボール買いがオススメです!

ご飯トレイ・水容器

ペッツルート フリーフリー食器

犬がひっくり返しにくい、安定のよいものを選びましょう。子犬・成犬、犬種によって体のサイズは様々です。少しでも食べやすいように容器を傾けることができるような物がオススメです。

首輪・リード

犬の首輪 おしゃれ 名入れ 革 かわいい 迷子札 中型犬 手作り
【アメリカの素材と日本の職人技】パラシュートコードでできたペット用リード

しつけや散歩に欠かせないのが首輪とリードです。散歩中にリードが切れてしまったということがないように、リードについてはなるべく丈夫なものを採用しましょう。
胴輪は飼い主がコントロールしにくいので、しつけには不向き。また、犬が引っ張ると長く伸びるリードは、コントロールしにくいのでオススメできません。

犬を迎えいれた後【基本スケジュール】

ステップ1 はじめの一週間

人との共同生活のために必要なしつけは、
犬がきた「その日」から始める
ことが大事です。

  1. ハウスのしつけ
  2. トイレのしつけ
  3. 食事のしつけ

ステップ2 家にきて2週間目から

人に対する信頼感と従属心を養う大切な時期です。さまざまな経験をさせることも重要になってきます。

  1. お留守番のしつけ
  2. 首輪とリードのしつけ
  3. 野外デビュー
  4. ドライブのしつけ

ステップ3 3週間目

いよいよ散歩&公園デビューになります。犬にとって、本格的な社会生活がスタートする瞬間です。

  1. 散歩デビュー
  2. 公園デビュー

犬を飼うなら覚えておきたい飼い主のマナー

飼い主には周囲の人達に配慮し、迷惑をかけないように守るべきマナーがあります。

散歩のマナー

  1. リードは必ずつける
     
    散歩に行くときは必ず犬にリードをつけます。何かあったとき、いつでも犬を制止できる状態にしてくおくのは飼い主の義務です。
  2. リーダーウォークは基本

    散歩中はつねにリーダーウォークを心がけましょう。飼い主が主導権を握っていえれば、散歩中のトラブルを未然に防ぐことが可能す。
  3. 排泄で迷惑をかけないようにする

    他人の敷地や堀などに排泄をさせないことが大事です。トラブルにならないためにも絶対に守らなくてはいけないマナーです。

  4. オシッコをしたときには水で流す
    塀や電柱、道路などにオシッコをしてしまったときには、水をかけてキレイに流しましょう。散歩にはペットボトルに水を入れて持っていくことをオススメします。
  5. フンはきちんと持ち帰る
    もし散歩中にフンをしてしまった場合、必ず持ち帰りましょう。ビニール袋を裏返して使うことで、手を汚さずに簡単に回収することができます。

公園のマナー

公園内では、リードは絶対に離さない、排泄物は持ち帰るといったマナーを必ず守りましょう。

また、犬同士を会わせるときには「そちらのワンちゃんとあいさつさせてもいいですか?」と一言ことわるなど、ほかの飼い主さんへのマナーも大切です。

公園には色んな犬がきています。一見、温和そうに見えても急に吠えかかったり、ケンカになることがあるので、犬同士を接触させる場合はくれぐれも注意してください。

犬同士を接触させるときは、あらかじめ様子を見ておき、ほかの犬とも上手に接している穏やかそうな犬と触れ合わせてもらうのがオススメです。