散歩の時の排泄させるようにしつけている飼い主さんも多いと思います。しかし、室内犬はわざわざ外に連れ出して排泄させるのは大変ですね。
また、散歩の時に排泄するようにしつけていると、犬は我慢をして膀胱炎やストレスで様々な病気を引き起こす原因となります。
愛犬が好きな時に、決まった場所で排泄をする事はとても大切です。
また、道路や公園などは様々な人が利用する公共の場所です。
家でトイレを済ませてから、散歩に行くようにすればトラブルの予防にもなります。
トイレのしつけ方
まず、家族内で指示語を統一
あるひとは、「おしっこ」ある人は、「トイレ」などと、言ってしつけても犬は混乱してしまいます。
家族内でしっかり統一して、同じ指示語を愛犬に覚えてもらうようにしましょう。
愛犬の尿意、便意に気づこう
まず、愛犬のトイレに行きたがっている様子に飼い主さんが気が付いてあげる事が大切です。トイレに行きたい時に、トイレに誘導させないと、この場所で排泄してもいいと行動の紐付けができません。
犬がトイレに行きたがっている時の様子は?
・そわそわして落ち着きがなくなる
・地面の匂いをしきりに嗅ぐ
・自分のお尻をしきりにきにする
・後ろ足の動きが少しおかしくなる
・お尻の穴が少し膨らんで赤くなる(便の時)
タイミングは?
・朝、昼寝、寝起きの時
・食後
・運動後
愛犬のタイミングがあるので、よく観察して記録をしておくといいでしょう。
このように、愛犬がそわそわしたり、落ち着きがなくなったきたら
飼い主さんは注意して観察してください。
愛犬がトイレに行きたくなったら、トイレに誘導してあげる
トイレに誘導し、排泄している時に「トイレ」と指示語を伝えます。さらに指でトイレの場所をトントンと軽く叩いて教えてあげると尚良いです。
上手にその場所で排泄ができたら、褒めてあげましょう。
最初のうちは、おやつをあげたりスキンシップをしてよく褒めてあげてください。
間違った場所で排泄した場合は、黙ってかたづける
拭き取るだけだと、匂いが残ってしまい、また同じ場所で排泄をしてしまいます。
しっかり、消臭スプレーをして匂いを消しましょう。
子犬の頃のトイレは、必ずと言っていいほど失敗します。とくにキッチンマットの上や、カーペットなどの上によくしてしまう子が多いです。
そういった場所には、犬が嫌がる匂い(お酢のスプレーや市販のアロマスプレー)
などをスプレーしておくと、同じ場所に何度もトイレをしてしまうことを防ぐ事ができるのでおすすめです。
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